その他の学会賞

優秀論文賞(廃止)

優秀論文賞規定

2021年度 優秀論文賞受賞者

受賞者 受賞時所属 研究題目、タイトル
篠原 史弥 北海道大学大学院薬学研究院薬理学研究室 Noradrenaline enhances the excitatory effects of dopamine on medial prefrontal cortex pyramidal neurons in rats

[コメント]
この度はこのような名誉ある賞をいただき光栄でございます.
理事長の大隅典子先生,ならびに,選考委員長の糸川昌成先生,選考委員の諸先生方に深く感謝いたします.また本論文を投稿するにあたり,ご指導いただきました北海道大学大学院薬学研究院薬理学研究室 南雅文先生,同研究室 天野大樹先生,金沢大学医薬保健研究域薬学系薬理学研究室 金田勝幸先生,ならびに,多大なご協力をいただきました皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます.
我々はこれまでに依存性薬物であるコカインに対する欲求行動が急性ストレスによって増強する事象に内側前頭前皮質におけるドパミンおよびノルアドレナリン作動性神経情報伝達が関与する可能性を示してきました.本論文では,内側前頭前皮質ニューロンの活動調節におけるドパミンおよびノルアドレナリン作動性神経情報伝達の相互作用について検討し,ストレスによるコカイン欲求行動増強メカニズムの解明につながり得る知見を得ることができました.薬物依存症は大きな社会問題となっているにも関わらず,その治療においては大きなアンメットメディカルニーズが存在します.薬物依存症をはじめとする精神疾患で苦しまれている多くの患者さまの治療に貢献できるよう本賞を励みに今後も研究に邁進していきたいと存じます.

2021年7月13日の理事会にて、オンライン授賞式を開催しました。

オンライン授賞式

2020年度 優秀論文賞受賞者

受賞者 受賞時所属 研究題目、タイトル
天田 直樹受賞者紹介 大塚製薬株式会社
中枢神経疾患研究所
Brexpiprazole has a low risk of dopamine
D2 receptor sensitization and inhibits rebound phenomena related to D2 and serotonin 5-HT2A receptors in rats.
(Neuropsychopharmacology Reports. 2019 Dec;39(4):279-288.)

2019年度 優秀論文賞受賞者

受賞者 受賞時所属 研究題目、タイトル
横島 弥栄子受賞者紹介 東京大学医学部附属病院麻酔科・
痛みセンター
Gamma‐aminobutyric acid transaminase genetic polymorphism is a candidate locus for responsiveness to opioid analgesics in patients with cancer pain: An exploratory study
(Neuropsychopharmacology Reports 38 175-181(2018))

2014年度 優秀論文賞受賞者

受賞者 受賞時所属 研究題目、タイトル
久保 靖憲受賞者紹介 旭川医科大学病院 薬剤部 Enhanced Depressive-like Behaviors after Toll-like Receptor 7 Stimulation in Mice

2013年度 優秀論文賞受賞者

受賞者 受賞時所属 研究題目、タイトル
兼子 直受賞者紹介 湊病院・北東北てんかんセンター 局在関連性てんかんに対するトピラマート (トピナ®錠) 治療における漸増法の二重盲検並行群間比較 -Rapid 漸増法および Slow 漸増法-
巻・号・頁:Vol.32-2.73-83

2012年度 優秀論文賞受賞者

受賞者 受賞時所属 研究題目、タイトル
木村 真一受賞者紹介 北海道医療大学 Serotonin1A Receptor- Mediated Synaptic Response in the Rat Medial Prefrontal Cortex Is Altered by Early Life Stress: in Vivo and In Vitro Electrophysiological Studies.
巻・号・頁:Vol.31-1, 9-15